居酒屋トイレシリーズ PartⅦ
2018年01月28日
おはようございます。昨日のブログネタにタイムリーな居酒屋トイレシリーズとなりました、今日で第7弾です!
長浜の創作的な居酒屋さんでした、メニューは有りますがほぼ皆さんの注文は『おまかせコース』です。出て来る料理は手が込んだ物が多くて見た目では味が想像でない料理が多く、味を想像出来ない料理を食べてそれが美味しかった時の感動はたまりませんしリピート間違いありません!
そこのトイレに有りました、中学生の時に暗記させられました『平家物語』の書き出しです。この世は「諸行無常」です「この世の全ての物事現象は常に変化し不変の物は無い」という事です。
おそらくですがここのお店の大将も提供する料理やサービスは「諸行無常」との考え方からこれを貼られているかと想像します。
昨日のブログでもそうです、理念であっても「諸行無常」です、時代の流れを見極めそれに対応するここが重要です、800年前から言われていたんですね!
帰り際、お店の大将に「トイレの平家物語の書き出しはなんか深い意味ありそうですねぇ」と尋ねてみますと...
「あぁあれ、壁の吹付塗料が剥がれてきたから貼ってんねん!」なかなかお茶目で謙遜される大将でした。