初めてのマイナス金利
2016年01月30日
初めてのマイナス金利
おはようございます。2016年スタートの1月も、もう月末の週末です、土地探しに家探しは順調ですか?同業者の皆様は今月いかがでしたでしょうか?スマイルコンサルタントは売主様、買主様、同業者様に恵まれまして明日の契約ごとが完了しますと順調に1月を終えられそうです。春の不動産需要期を迎え我々の様な小社でも買いたいお客様や売りたいお客様、コンサルとしてご利用いただくお客様からの問合せも年明けから多く不動産の動きが活発化していると実感しています、2月3月はより加速すると思いますので気になる物件がありましたらお早い目の問合せが良いかもしれません。 スマイルコンサルタントはこの週末も元気に営業中です!!
そして表題の件、今日のトップニュースは初の日本銀行マイナス金利導入に関してです、日銀のマイナス金利導入の目的がデフレ脱却とか物価目標の達成とか... マイナス金利導入が日本の経済や国際情勢に及ぼす影響がどの様にあるのか???不動産屋のおっさんに難しい事は分りまん。がしかし、我々の生活や不動産建築業界にどんな影響が有るのか、どの様に動いていくのかは敏感に感じていたいと思います。先ず、マイナス金利適用は一般銀行が日銀に預けるお金に適用がされますので我々の銀行預金には適用されません。今までは、一般銀行からの預け入れで日銀は0.1%の金利を付けてましたが2月16日からは一般銀行から義務以外の預け入れにマイナス0.1%金利を適用するという事です、一般銀行からすればお金を預けてるのに0.1%を取り上げられるという事です。日銀の意向としてはマイナス金利を適用し0.1%取り上げると一般銀行は日銀に預け入れをせず民間企業及び個人に融資を実行する事を期待しているようです。けど、確実な0.1%の金利を得られなくなった一般銀行はどう動くでしょうか...
大企業以外への中小企業への貸し渋りに住宅ローン金利の上昇等々そっちに動くのではないでしょうか???