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2015年08月25日

世界的株安の発端が中国の経済減速!?

 

おはようございます。今日の全国紙各紙は先週の末から続く世界株安のニュースでした、各紙共に株安の背景にあるのが中国経済の急ブレーキです、中国といえば先週には人民元の切り下げが3日連続で行われたことが話題になっていました、事実上人民元は中国政府が為替操作をしてるといわれていますから3日連続で政府が膨大な量の人民元を売り元安を誘発して政府が人民元の価値を下げている事になります。なんかタコが自分の足を食ってる感がありますが、これをする事により元安を招く事となります、がしかし逆に輸出産業が好転し経済を良くすることが可能です、輸出先からすれば同じ仕事量でも元安により売上げが向上します。

 

この原理で中国がシナリオを描くと世界的株安を招く... 恐るべき中国チャイナマネーです。

一方で中国といえば爆買をする観光客が有名です家電や薬に不動産まで様々な物を買いあさりますが今は元安により割高になってしまいました、それによりそれらを取扱う日本側の業者や日本国内の消費にも大きな影響がこれから出てくるはずですから様々な意味で状況を見極める必要があると思います。私自身は株価と不動産価格は即効的な影響は少ないとしてもある程度は連動するという考え方です、都心部やその周辺及び主要都市は特にその傾向が強く表れます、私は一時的な含み損を許容できるタイプでもなければ値動きや株価に一喜一憂したりするタイプでもありません、平常心と冷静な判断で株を身近に感じていたいだけなのかもしれません。