不動産
2014年11月30日
不動産
末日で日曜の販促日、今日は天気も最高で案内日和。おはようございます、こんな日は今日が忙しくなることを願いながら朝から
ブログ更新です。。。ちょっと今日は不動産について考えてみたいと思いましたので先ずはこんな話から...
不満、不公平、不安、不器用、不覚、不吉、理不尽、不便、不幸、不用心、不気味... 『不』の付く言葉に前向きな言葉って無いんで
すよね、そんな『不』が付く『不動産』なんですが実物資産として流通しています、現金や株券などの金融資産とは違い実物資産で
すからある意味では金(きん)や絵画、骨董品や貴金属と同じ部類です。一方、不動産とは一般的に土地建物を指しまして動産の
対義語として使うこともあります、動産は不動産以外の財産ですから、このくくりでは金融資産の現金は動産となります。動かす事
が出来るのが動産、動かせないのが不動産これが一般的な見解です。それでは、この不動産と動産どちらも財産ですがどちらが
良いと思います?どちらが安全です??どちらが好きです???どれも一長一短ありますし考え方や時代背景により答えは違って
くると思います。国内でと考えると日本は政治経済が安定してますから不動産動産どちらでも相場の高低はありますが安心は安心
ですよね。これが内戦続くリビア、ソマリアやイスラム国が支配する地域では不動産や動産どころではありません、戦争でも起これ
ば土地建物の所有権なんか関係なく没収されてしまうでしょうし... けど、一部の動産であれば持って逃げることは可能ですが土地
や建物は持って逃げれません、これ不動産の欠点かもしれません。先進国以外では財産として貴金属なんかが多いのはそういっ
た関係かもしれませんね。日本では土地建物、不動産としての財産は不変ですし今後もそうあってほしいと思います、政治経済の
安定があってこその不動産なんですから。そして、そこに忍び寄るのが中国の影です、中国では個人が土地を所有する事は出来ま
せんので不動産取引はマンションや建物のみが中心です、建物は償却しますのでいつかは資産価値ゼロです、けど土地は無くなり
ませんし腐りもしません。けどしかし、中国では土地を売買し所有するという行為自体がありません。そこで狙われるのが海外の土
地なんです、虎視眈々と狙いを定めてやってきます、日本の土地は基本的に外国人だろうが売主買主の条件が合えば誰でも売買
が可能です、都心や地方都市の一等地を始め信州の水源地や北海道のリゾート地、離島なんかにチャイナマネーが既に流れてい
ます。これが進んでいくとどうなるか?バブル再来?その逆?予測は出来ても確証はありませんが、好転し日本の政治経済に良い
影響をもたらすことは、絶対と言い切ってもいいくらいありません。次期政権には外国人への土地売買の法規制整備を早く進めて欲
しいと思います。
そして、今日は末日です、ルンルンでお千代保稲荷に行けるように今日一日頑張ります。。。