ルーズな人、大雑把な人、几帳面な人、…
2014年05月23日
ルーズな人、大雑把な人、几帳面な人、臨機応変な人。。。
いろんな人いますよねぇ。性格を大きく分類して○○な人と分けると...ルーズな人、大雑把な人、几帳面な人なんかが多いですよね
お金に時間に異性にルーズな人...居ます。細かいことは気にしない良い意味での大雑把な人、雑な人ではありません雑な人はルー
ズに分類されますよね!!几帳面な人、時にはクソ真面目とか表現されてしまう事もあります... ルーズな人、ビジネスでも私生活でも
このタイプは論外です。。。
先日こんな事がありました... とある不動産の決済をとある銀行でしてました、参加者は、買主様、売主は不動産業者の為担当者、
買主側仲介業者の私、司法書士で行いました、物件には抵当権等も有りませんでしたので最少人数での決済となりました。買主様
は現金決済の為に決済の流れは至ってシンプルです、売買残代金(売主様に支払)、税精算(売主様に支払)、仲介手数料(当社に
支払)、登記費用(司法書士に支払)を買主様は各項目別に預金から払い出しをして支払先に入金です、仲介料と登記費用は現金
で持ち帰りです。出金伝票と振込伝票を明細書に基づき買主様に記入して頂き手続です、これが結構面倒で時間短縮の為に、昔は
出金伝票の数字欄や振込伝票は我々が代筆しておりました、がしかし、今はトラブル回避の為どこの金融機関もお客様直筆です、
そして振込です、この時の振込手数料(この時は振込手数料¥846-ファミレスのランチならお釣りきます、吉野家なら2回分。)って
どっち持ち???これ正解はありませんが一般論ではこうです、売主買主どちらが一方が不動産業者の場合、不動産業者持ち。双
方ともに個人の場合は振込を希望した方持ち。今回の決済は、売主不動産業者で振込は売主の希望。しかし、売主担当さんは、振
込手数料はお客様負担でお願いしますとのこと。 たまにおられます...
私 『えッ!?』
先方業者担当者 『当社では全ての取引でお客様にご負担頂いております。』(今年3月に取引しているがそんな事は無かった)
私 『業者売主で現金が準備できるお客様で振込はそちらの指定ですよね、御社でご負担いただけませんか?』(もちろん笑顔で)
先方業者担当者 『いやぁー今までもうちで負担したことありませんし...』
私 『そうなんですね、けど振込は御社の指定でもありますし責任者の方に了承いただいてもらえませんか?』(もちろん笑顔で)
先方業者担当者 『...』
その時。。。
買主様 『小川さん。えぇよ、えぇよ。』
ということで買主様にご負担を頂き出金伝票と振込伝票及び通帳を銀行担当者に渡して手続きに入りました。
その間の待ち時間は本人確認の免許証のコピーをしたり、書類を整えたりですが結構雑談も多いです、さっきの振込料のことも忘
れて和気あいあいと話すこと約20分。
お待たせしましたー、と銀行員さん登場、現金分は領収して、振込伝票と振込料の領収証をもらうその時...お釣りの90円です...?
私 『あれ、なんの90円ですか?』
銀行員さん 『出金と振込の差額です。』
私 『えっ!!お釣り出ないはずですけど...』
伝票確認...
銀行員さん 『こちらご確認ください。』
出金伝票の下3桁326-、振込伝票の下3桁236-。正しいのは出金伝票。この責任は私の確認不足の何ものでもありません。
先方業者担当者 『そちらのミスですし、再度90円振込んで頂けますか。こちらは、それで領収証も準備しておりますから。』
私 『自分のミスを棚に上げて大変恐縮ですが、現金90円お渡しして領収証を頂戴する訳にはまいりませんか。』
先方業者担当者 『先程より振込入金との約束ですから振込でお願いします。』
私 『申し訳ございませんでした、振込致します。』
90円の振込に要する振込料¥648-。。。買主様はこの振込料も出そうとして下さいましたがこれは私の確認ミスなので私が負担し
ました、あたりまえです。確認不足は私のミス、銀行のオペレーターの方も数字通りの処理をされ、先方業者の落度もありません。
確認不足は私の責任、反省です。そして、私に足りないのは、何事も決めた事をキチッキチッとこなす、この几帳面さです。。。
なのに...『私のミスを棚に上げて大変恐縮ですが、現金90円お渡しして領収証を頂戴する訳にはまいりませんか。』この発言...
ほんまに反省です。自分を戒める為にもブログ掲載しました。。。