5/13のブログ．．．
2014年05月17日
5/13のブログ．．．
まぁ、確かに考え方はいろいろあります、どれが良し悪しか正解か不正解か、正直…分かりません。。。会社の方針や責任者の考え
方で組織の中でも意見が分かれる事もあると思います。けど、こんなやり方は『おまえらどこ向いてどこ目線で仕事しとんねん』とい
うことです。企業の場合の多くは、残念ながら会社目線で仕事をされているのが現状です。。。会社の為…給料の為…ノルマの為…
出世の為… おおいに結構です、モチベーションを維持するためには何かの目標や目的は大切です。。。
けどしかし、そのやり方で一番迷惑を被るのはお客様です、間違いありません。高値で不動産売却の依頼を受けたのであれば、そ
の価格で売りましょう。超ウルトラスーパーラッキーでその価格売れることも有るかもしれませんが、私の経験上1%にも満たないと
思います。運よくその価格でも内覧希望があり購入申込があったとします、その時に常識的な価格交渉であっても売主さんは何と思
うでしょう？買い叩かれたとの印象を受けるのではないでしょうか、その時点で、適正な価格の申込にも拘わらず申込を断られる…
これって完璧に売却のチャンスを逃がしていますよね．．．
大手不動産会社と我々の様な町の不動産屋を比較する事は難しいし出来ません。ブランド力がある大手に依頼する事も方法の一つ
だと思います。しかし、真剣にお客様目線でお客様の立ち位置に立ち売却の努力をしているのは、町の不動産屋ではないでしょうか
不動産業者は大手や規模の大きい会社が信頼されがちですが、誠実な町の不動産屋もいれば平気でルール無視の大手不動産会
社もある訳です、勿論その逆もあるかもしれませんが．．．私は、どうやって物件を集めて仕事を取り増やすかを考えるよりも、どうや
って売るのか、どういう戦略で売るのかを真剣に考えます。。。その為に一番大事なことは査定価格であり売り出す価格だと考えてい
ます。安易な高額査定では無く適正な価格をお伝えすること、私は、これがプロの仕事と考えています。
私は思います、安易な高額査定から売却依頼を取ろうとするのは詐欺ではないかと．．．売却するために査定を依頼したお客様はそ
の不動産会社を信じ査定をお願いして出た価格なんですからそれくらいで売れると思う訳ですから。。。 詐欺です。
私は、企業としてではなく人としてあらゆる不動産の相談をお受けしています。。。
