増税後1ヶ月。。。
2014年05月02日
増税後1ヶ月。。。
となりましたが... さすがにレジでお金を払う時は実感しますがどぉでしょうか。。。今日の日経の一面は消費落ち込み「想定内」
との記事... 自動車関連に飲食関係、家電業界にスパーやコンビニ等々、落ち込みはあるもののそれほどまでの打撃はない様子
です。ではでは、我々の不動産、住宅関連のこの業界はどおでしょう、まあぁ業界全体云々なんてことは恐れ多いですが...
滋賀県...いや湖東湖北地区...いや彦根近辺でいうと。。。さかのぼること去年の9月末、今年の増税を見越した経過措置が有り
(昨年の9月末までに建物の請負契約をしておけば今年4月以降の引渡しでも5%の適用)、住宅業界は駆込み需要が有りました、
それに伴い土地探しをされたお客様も多かったです、そしてそれ以降は、3月末までにまだ間に合う(3月末までに建物完成させま
す)的なキャンペーンをされたり、ハウスメーカーさんもあの手この手で駆込み需要のお客様獲得に必死でした。。。
そして向かえた4月1日。それから1ヶ月、おおかたの予測はかなりの冷え込みを予測してました...がしかし、それほどでもないかなぁ
って感じてはいます。増税前に消費税が8%になる事を理解はしているが実際にはまだ5%、実際に上がってみて3%の重みを体験
してみてビックリ!!迫りくる10%を考えると...てな感じで実際上がってみて体験して重い腰が上がったお客様もおられたと思います。
そういうお客様が4月に動かれたかどうかはわかりませんが、予想してたよりはそんなに冷え込んだ感はありませんでした。。。
あくまでもこれは目先のことで... これからはというと... 何年先を見越すかで変わってくるとは思いますが、確実に忍び寄る人口減
少と少子高齢化です、様々な政治的政策で景気が良くなることはあります、それはおそらく一時的でしかないと思います、不動産住
宅業界に限らずですが、人口が減れば需要も減ります。これから数年は政治的政策で景気が良くなるかもしれません、それを考え
ると今が買い時と考えられますが、根本的解決になっていないのではと考えてしまいます。最終的には人口減少に歯止めをかけて
人口が増えて行かないと絶対に絶対に解決しません。と思いますがどぉでしょうか?